台湾・台北の九分・十分の旅
今日は台湾の話題ということで。
温泉施設の原案にもなったとの噂のお茶屋さんがここ九分には
あります。ただ、監督の話では本当の原案は愛媛にある道後温泉だそうなので
ここは原案ではないそうです。
昼間に行ってもなかなか良い雰囲気なのですが、やはり見るなら夜の方が
オススメです!この写真スポットですが、お店の横はずっと階段になっていて
さらに狭いため、立ち止まっているとかなり迷惑で居心地が悪いです。
階段の途中で脇道に入って写真が撮りやすい場所があるのでそこがおすすめです。
夜はこのように明かりが灯って綺麗になります。季節にもよりますが大体
18時くらいに暗くなるのですが、17時くらいから激混みになります。
ベストポジションでしっかり写真を撮りたい人は16時くらいには
最寄りのバス停に着きたいところです。
バス停からこのスポットとまでに2~300mほどお土産屋さんの間を
歩くため、早めに着いても時間は十分に潰せます。
そして、九分のバス停で降りずに10分ほど乗っていると終点に着きます。
そこにはこのようなどこかで見たようなトンネルが・・・。
ここまで来ると本当は原案だったんじゃないかとも思ってきます。
ちなみに、このトンネルを抜けると広場と海が見えるので天気が良いと
気持ちよいです。
九分の帰りですが、台北方面行のバス停は夕方から激混みになるため、
ひどい場合はバスを数本見送るハメになります。
そこで台北とは逆方向のバスに乗って
終点から折り返すと、確実に座れて
快適に帰れるので絶対にオススメです!!
九分の近く(と言っても30kmほど離れていますが・・・)に十分という
場所があります。十分、発音はシーフェンなんですが、九分の発音がジューフェンな
ため、ジューフンと発音すると両方の場所を知っている人はどっち?となります。
どうでもいいですね・・・。
十分にはランタンを飛ばせるスポットとがあり、そこは目の前を電車が通るという
スリリングな場所でもあります。
策も何もなく、むしろ電車が来ない間はみんな線路を歩くという日本では
考えられないですが、良い体験ができます。
線路沿いでは800円ほどでランタンの購入ができます。赤は旅行、ピンクは恋愛など
と色によって書く願い事が分かれています。(汚い字ですみません)
下に付いている燃料に火をつけると熱気球の要領で浮力が生まれるため、
このように空に飛んで行きます。
たまに失敗してランタンが炎上している人もいるので気を付けて!
台北市街からは遠いですが、この2点は比較的近くにあるので
朝から十分、昼過ぎに九分に移動するとムダなく1日観光ができます!
ちなみに九分まで台北市街からバスで500円程度だったはずです。
乗る場合はEasyCardという日本の交通系ICカードのようなものがあるので
絶対に買った方が良いです。使うと割引もあり、またバスではお釣りが出ないので
小銭がないと多めに払う必要があります。
バスだけで行くのも良いですが、電車も近くまで通っているので
行きは電車と組み合わせて帰りはバス1本で買えるのもアリかと思います。
十分駅からは徒歩で20分ほどの場所に十分瀑布という滝があり、台湾の
ナイアガラとも呼ばれているそうです。ただし、道中歩道がないので
怖かったです。可能ならタクシーかレンタルバイクがおすすめです。
時間があれば寄ってみてはいかがでしょうか。