家にいたくない人ブログ

キャンプ、旅行のオススメと、ときどき雑記帳

タイのアユタヤ遺跡への行き方

東南アジア。日本から近くて比較的安価で行けるので人気ですね。

以前、タイのアユタヤに行ったときの移動手段と値段についてご紹介します。

移動手段の選択肢としては下記が挙げられます。

①ツアーバス

②バン

③タクシー

④電車

一番楽なのはツアーに申し込んでしまえば、ホテルの目の前に

迎えが来て乗るだけなので楽ですが、現地での自由度がないですね。

水上マーケットなど行きたいところが決まっていると

それを含むツアーを探さなくてはいけません。

バンは乗り合いになるので一定以上の人数が乗り込まないと

出発しないので、急いでいる人には不向き化もしれません。

大体、200~300バーツ程度で乗れるので一般的です。

タクシーだと上記の問題をクリアできますが、

往復で3000バーツ前後かかりますので少し割高ですね。

4人で乗れば3000円程度でしょうか。時間の節約と自由度に

その金額が出せるならおすすめです。現地で交渉してみましたが、

2500バーツくらいまでなら下がりました。

 

結局、私は電車で行きました。しかし、当日寝坊したため

ちょうどよい時間の電車がエアコンなしの3等のみ。

チケット売り場のお姉さんにも「エアコンないよ?いいの?」と

念を押されるほど。そしてお値段たったの15バーツ、

日本円で60円ほど。安っ。

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たったの15バーツ!

 

そしていざ乗り込むと車内は混みあい、エアコンもなし。椅子も固いため

日本の電車をイメージしていくと大変です。

でも、基本的に安旅慣れしているのと座れたので楽しめます。

現地の生活に触れられるのも旅の醍醐味かと。

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車内の椅子が固く混雑していて完全に現地人向き

乗車前に駅ではお店がたくさんあり、おやつから飲み物まで買えるので

買っておいた方が良いでしょう。

また、年末の12/27に行きましたが当日でも電車のチケットは買えそうです。

※ただし保証はできませんので自己責任でお願いします。

 

そしてアユタヤ駅に着いたからといってすぐに遺跡まで

たどり着けるわけではありません。

駅から遺跡までは2km弱ほど距離があり、徒歩だと遠回りが必要です。

基本的にここでは以下の手段になります。

①タクシー

トゥクトゥク

③レンタルバイク・自転車

④徒歩

タクシー、トゥクトゥクが無難な選択肢です。

距離もないので値段も高くありません。

遺跡には出入り口が複数あり、内部は徒歩で見るので

レンタルバイク・自転車は回収が面倒になりあそうです。

徒歩も良いのですが、駅と遺跡の間には川があり、

橋まで遠回りが必要になります。そこで川を渡す船が

オススメです。

 

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アユタヤ駅から遺跡までの間の川

5バーツほどで渡れるのでここを渡れば、渡った先のコンビニでビール買って

それを片手に歩いていけば無事に着きます。

 

<結論>

時間がないorお金がある人

  タクシー一択

暇な人orお金がない人

  電車+船

になるでしょうか。

アユタヤ遺跡自体はそこまで大きくないですが、象に乗れたり

水上マーケットに行ったりとまわりに観るところが

あるのでバンコクを朝出て、夕方過ぎにバンコクに戻るくらいの

工程だとちょうど良いかもしれません。