ハノイ タムコックとホアルー寺院 安旅の旅行記
ハノイ3日目
この日は英語ツアーで陸のハロン湾と呼ばれるチャンアン、そして約1000年前の古都ホアルーに行きました!。ボートに乗りながら眺める景色は、絶景です。
前日に本物のハロン湾には行きましたが、せっかくなので「陸のハロン湾」ともたとえられるタムコックに行って来ました。ここも世界遺産の1つになります。ハノイ市街から2~3時間で行けます。観光バスに揺られること、1時間ほどで最初の休憩地点につきます。日本でいうところの道の駅的なところでしょうか。お土産や軽食が買えます。
近くにいたベトナム慣れしているお姉さまに、「高いからほかのところで買いなさい!」と言われたにも関わらずついつい購入。レモン塩です。正確にはライムだそうですがこちらの国ではレモンと呼ぶそうです。これがベトナムらしい味な上に、日本では牛タンにかけるとちょうどよい味になります。お土産屋さん価格で1瓶$2、スーパーで買えば$0.9で入手できます。バラマキ用のお土産にも良いですよ。
しかし、タイといい、カンボジアといい、ベトナムといい、この手の道の駅はバス会社と提携してるんじゃないかって勘ぐってしまいます。旅行者を載せて唯一寄る場所、高そうなシルクや宝石などのお土産も売っている、小物もスーパーと比較すると割高。プリングルスが$5ですよ。日本円で500円。輸入してるからコストがかかるのもわかるのですが、ベトナム人の一般的な月給は2~3万円ですよ。日本の給料で換算して10倍って考えたら5000円のポテチですよ。異国の地に来てまで自国のもの食べなくてもいいじゃないですか!
って、話がそれました。
余談ですが、同じものの値段の差が日本ではないのに対して外国は非常に大きいです。シンガポールでは500mlの冷えた水が自販機では$2.スーパーに行って冷えてないものでは安いと15円。冷えているかどうか、コンビニかスーパーかで値段が倍以上変わりますので長期滞在や節約したい場合はまずスーパーの値段をチェックすると良いですよ。
さて、極力現地産の安いスナックを探してバスに再び乗り込みます。まずはホアルーという寺院によります。なんと!別ツアーで参加していた人の中に機能ハロン湾で会った人と再会です。余りのうれしさに連絡先交換。後日写真の交換をと。
この寺院はその昔、ベトナム初の独立王朝があった都市なんだそうです。
そしていよいよ待望の川下りです。ツアーの中で適当に割り振られた人とともに乗り込みます。全工程で1時間ほどでしょうか。男が4人も乗ったボートを1人で漕がせるというなんだか申し訳ない感じです。川を進み、そびえたつ山々をしたから見上げながら進みます。途中、岩山の上に寺院らしきものが見えます。同じ宿の人は後日この寺院に行ったそうです。
ハロン湾と比べると田んぼがあったりと少し見劣りしますが、十分楽しめます。途中いくつか岩でできたトンネルをくぐりながら進んでいきます。
本来不要なのですが、チップを多めに払いボートを降ります。次は自転車をレンタルします。田舎の暮らしを見ながらのサイクリングです。
ベトナム料理ですが、日本人の口に合うと良く聞きます。どれも普通に食べれて癖もないのですどれも問題なく食べれるのですが、「これはうまい!」と思うものにも出会わないのが素直な感想です。
ハロン湾に似てはいますが一味違ったチャンアンツアー、いかがでしょうか?
ホアルー&チャンアンツアー:$40(ランチ、ボート、自転車レンタル込み)