青春18きっぷ東北1周旅行 ~無謀な旅~2日目
青春18きっぷ東北1周の旅2日目です
今日は秋田まで進みます。宇都宮駅から始発に乗り込み、まずは仙台を目指します。黒磯、新白河で乗り換えをしながら福島に向かいます。
福島駅で30分ありましたので、コーヒー飲みながらモーニングです。朝はこのお店、飲み物を頼むとパン食べ放題とのこと。なぜか気が付いたらコーヒーではなくてビールを注文していました。朝8時なんですけどねw
朝食を済ませ、おみやげにままどーるを買います。東北の甘いおみやげの中では僕の中では上位に来ます。愛媛のポエムに似ていて好きです。そしてひたすら北上します。新幹線と並走しながら北上していきますが、いっこうに雪がありません。
今年は本当に暖冬なんですねぇ。仙台で乗り換えに66分ありますので、そこで少し早めのランチです。牛タン定食とビールです。肉厚ですが柔らかく、油も少ないのでおいしいですね。
牛タンを堪能したところで、さきを目指します。山形に向かう途中で山寺に行きます。ここは松尾芭蕉が句を詠んだ場所であり、かの有名な「静けさや岩にしみいる蝉の声」の場所だそうです。それではそこを目指して電車に乗り込みます。この電車は珍しい路線であり、県庁所在地のある市どうしの2つの市にしか路線が設置されていない路線になりますそこで向かった山寺ですが、本来はきれいな景色が見られるらしいのですが、この日は雨が降っておりキリまで出ていたためほとんど見えませんでした。
リベンジするならほかの場所も見たいくらいの場所でしょうか、残念です。霧の山寺を楽しんだあとは羽前千歳を目指します。電車を確認すると北山形まで行っても折り返して来れますが、山形まで行くと秋田到着に+2時間になってしまいます。少しでも乗るために北山形まで行って折り返します。
ひたすら奥羽本線を北上していくと新庄駅に到着です。ここでは乗り換えに58分あります。遠くを目指す人は無駄な時間と感じるかもしれませんが、僕は逆に観光の時間だと思っています。富樫義弘の展示館が駅に直結であったり、日本酒などのお土産が売っていたりと1時間程度であれば十分過ごせます。気づくとリュックが酒瓶でいっぱいに・・・重たくて修行みたいですね。電車が来たので乗り込みます。あとは秋田を目指してひたすら進み、到着です!駅にあるなまはげが迎えてくれました。
夕飯は地鶏、きりたんぽ、日本酒、いぶりがっこと浮いた交通費分で豪遊です。ご飯をケチると旅がつまらないですからね!明日は五能線に乗る1日です!
2日目の移動
宇都宮 05:18
黒磯 06:08
06:13
新白河 06:36
06:46
福島 08:25
08:55
仙台 10:12
11:18
山寺 12:17
13:16
北山形 13:30
13:36
新庄 14:42
15:40
秋田 18:11
移動距離 512.9km