家にいたくない人ブログ

キャンプ、旅行のオススメと、ときどき雑記帳

青春18きっぷ東北1周旅行 ~無謀な旅~

青春18きっぷ東北1周旅行

1日目
年末急に暇になったので、行ったことのない東北を踏破しようと思い立ち、計画を立てました。以前、寝台列車北斗星には乗ったことがあるので岩手、青森は地上を通過したのですが、「行ったことがある」とは言えなかったので、この際きちんと観光しようと思いました。冬の東北ということで、電車の遅れや乗り継ぎが若干不安ではありますが、それもまた電車旅だと思って進みます!

旅の工程は大まかには、5日間かけて神奈川⇒東京⇒埼玉⇒栃木⇒福島⇒宮城⇒山形⇒秋田⇒青森⇒秋田⇒岩手⇒宮城⇒福島⇒茨城⇒千葉⇒東京⇒神奈川です。

1日目は仕事があったのですが、少しでも先に進もうと思い宇都宮まで移動。実家のある平塚駅を出発してのんびり進んでいきます。湘南新宿ラインのおかげで乗り換えなしで宇都宮駅に到着できてしまいます!むしろ乗り換えがないから買い物もできず、空腹のまま閉じ込められることになります。18キッパーにとって長い電車はうれしいのですが、事前に買い物する時間がないとつらいですね。ひとまず売店で買ったビールで過ごし、途中の停車駅でマック購入です。

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宇都宮に着いたらとりあえずチェックイン!貧乏旅行なのでとりあえずカプセルホテルに。5時間後には出発ですからね。

 

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では、せっかくなので餃子を食べましょう。と思ったら駅前のお店がほぼ全滅。かろうじて開いていたお店に滑り込んで餃子をいただきます。宇都宮は出張でたまに来るので珍しくはないのです食べたことはあるのですが、一通り食べて健太餃子が僕は一番好きかなぁと。

 

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レモンサワーと餃子をいただき、宿に戻ります。何を思ったのかこの日のドラクエウォークを始めたので徘徊しながら戻りますが、アイテムやモンスターを見つけては遠回りしながら歩くのでなかなか宿に着きません。
翌日は始発に乗るために宇都宮まで来ているので寝ないと!

1日目の移動
平塚 19:59発
宇都宮 22:59着
移動距離 173.3km

冬キャンプ向け装備① 中華ストーブ(灯油)偽アルパカストーブは使えるのか!?

中華ストーブ

冬キャンプに向けて暖かく過ごすためには灯油ストーブが必要ではないでしょうか。

薪ストーブは設置が大変、テントも買い直す必要がある人が多いと思います。カセットガスストーブは足元が暖かい程度でとてもではないですが冬を過ごせるものではありません。

そこでフルスクリーンタープ+灯油ストーブで快適ぬくぬく冬キャンプを目指します。

(結局フルスクリーンタープも買ってるんですがね。。。)

灯油ストーブでキャンプ向けと言えば、フジカハイペット、アルパカストーブ、トヨトミ、アラジンあたりでしょうか。

その中でも大きく分類すると対流式のトヨトミ、アラジンと、輻射式のフジカハイペット、アルパカストーブです。

対流式は情報に暖かい空気を出して温める方式で、輻射式はさらに横方向にも熱を放射する方式になります。ティピーテントで上方から換気している場合は、対流式では幕内の暖房効率が悪いようです。

スカートなしのフルスクリーンタープで使用することを考えると、輻射式のストーブが良いようです。

が!!!

フジカハイペットは現時点で納品が数カ月待ち。冬キャンプシーズンが終わってしまっていますw

プレミア価格でネットに出ているので購入も考えましたが、個人的に転売などが嫌いなので却下です。

そこでアルパカストーブに白羽の矢が当たったわけですが、輸入代行のサイトでTS-77Aコンパクトがなんと欠品中。¥18000という安さがメリットだったのに日本の正規代理店で耐震消火装置が付いて¥24000、これならもう少し出して安心の日本製を買いますね。

そうこうしているとアマゾンでアルパカストーブに似た中華ストーブを発見。あやしい・・・¥12000で買えてしまう・・・。

https://www.amazon.co.jp/屋外用-アウトドア-ストーブ-コンパクトストーブ-%EF%BC%96%EF%BC%90日商品保証付き/dp/B07ZFCK66Q/ref=sr_1_83?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E7%81%AF%E6%B2%B9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%96&qid=1574909504&sr=8-83

 

ただ、アマゾン等の口コミを見ると上下さかさまで配送されて歪みまくりだったり、ねじがなめていたりと不安なコメントだらけ。中には無事に届いた人もいる様でしたので、年末ジャンボ前の運試しということでポチっと。

 

はい、無事に届きました。歪みも大きな傷もない状態です。

燃料計が割れていたくらいでしょうか(結局中華クオリティw)

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それでは点火式です。最初はコーティングが焼けるなどで煙が出るらしいので、外で点火です。

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確かに嫌な臭いがしばらくしていましたが、火力が安定することには消えていました。風には弱いようです。

 

次に屋内に持って入ります。まぁ、安定していて暖かいです。お湯も沸かせますので、いつでもコーヒーやスープが飲めますし、この火力なら豚汁やお汁粉など作っておくのもいいですね、おでんの煮込みなども。

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冬キャンプに中華灯油ストーブ、十分ありだと思います。このまま冬キャンプにハマれば、春にフジカハイペットを発注しようと思います。それまでの繋ぎとしては、十分な性能だと思います。構造も灯油ランタンやアルコールランプを大きくしただけのようなシンプルなものなので、機能しないということはなさそうです。

ユニ鉄買いました!波型鉄板とフラットな鉄板がちょうどいい!

キャンプ用品の紹介!
趣味でキャンプもしているのですが、基本はユニフレーム、スノーピークでそろえています。その中でも今回はユニ鉄についてご紹介!ユニ鉄は波型の部分とフラットの部分が組み合わさった1枚の鉄板になります。

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フラットの方は波型の部分に下面よりも少し高くなっているので肉を焼いて落ちた油が流れるのを防いでいます。厚みのある鉄板は熱を蓄えて逃げないため、肉を置いたときに温度が下がらずに焼けるので短時間で柔らかく焼き上げることができます。

 この製品に限らず一般的な鉄板使用時の注意点としては、鉄板の下方にも輻射熱が伝わるためボンベ一体型のバーナーを使用する際は注意が必要です。遮熱版を用意するか分離型のバーナーを使用する、もしくは焚火や炭火で使用することが必要です。ユニフレームやSOTOから分離型バーナーが出ていますが、そこはケチって中華製バーナーを購入しました。お値段1980円!OD缶もCB缶も使えるのでランニングコストを抑えることができます。もうすでに一体型のCB缶バーナーとOD缶バーナーを持っていたので場シングルバーナーは3個目になるのでさすがに高いのは買えないな、とw

 

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お部屋でのテストなので段ボール敷きw(バーナーが見えてないな・・・)


このような形でセッティングしてお肉が焼けるのでもう炭火を熾す手間は要りません!ユニフレームのファイアグリルを持っているのでいつもは炭火で焼いていたのですが、ソロで行くにはかさばるのと炭の箱を持っていく手間、片付けを考えると断然コンパクト!これとは別に焚火スタンドを持っているので焚火にも困りません。気になる鉄板サイズですが200mm×200mmと小さくも感じますがいくつか販売されている鉄板の中では大き目サイズ。大人3人なら問題なく焼けますし、まったりつまみを焼くくらいなら5人くらいまでOKです。ユニ鉄の特徴としてはフチが立っているので油が落ちてテーブルが汚れることもありません。裏側もポッチがいくつか付いていて滑り止めになっているので五徳から滑り落ちることを防いでくれますMade In Japanが刻印されています。

 

それではまず最初にシーズニングから始めます。製品は工場で作られる際に防錆剤が吹き付けてあるのでそれを落として使用できる状態にしていきます。まず過熱します。覚ました後で食器用洗剤で洗います。

 

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次ににおいの強い野菜やそのクズ、皮などを炒めます。最後にお湯を沸かして再度洗剤で洗った後に食用油を薄く塗っておくと錆びずに次回から使用できる状態になります。
皆さんもこれでお手軽焼肉環境を楽しんでください!

 

セブ島旅行 パラセーリングは絶対にオススメ!青い海の上を空中散歩!

3日目です!

ジンベエザメに餌付けをするツアーに行く予定だったのですが、うっかり申し込むのを忘れていたのでノープランです。とりあえずビーチで日の出を見ながらビールです。日の出を見ていっぱいやったら、もう一回寝ますw

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プライベートビーチからの日の出

 

暇すぎたのでビーチに行くと現地の女の子たちが遊んでいました。日本人はめずらしいのか、しばらく会話していましたがフィリピン人もかわいいですね。この日は潮が引いていたため、やどかりがいたり遠くまで歩いて行けたりと楽しめました。

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その後は疲れがたまっていたので、マッサージに行きました。THAITAIマッサージというお店です。ホテルのフロントのオススメでした。なんと、1時間オイルマッサージをしてもらって270ペソ!約500円ですね、安いですね~。男なんで「オイルマッサージ?」と確認されてしまいましたが二度と会うこともないのでそのままお願いしました。日本と比べると激安なのでお時間があれば男性の方でもぜひおすすめです。

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タイ式マッサージ店に入ったところ

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個室の様子

 

東南アジアに行くと治安が多少悪くてもやってしまうのが散歩です。今回、さすがに夜の散歩はしませんでしたが、なかなか楽しいです。現地の暮らしを感じて屋台とかで飯を食ってできるだけ溶け込んでみたいと旅をするたびに毎回思います。現地の乗り合いバスに乗れたら一人前なのかなぁと勝手に思ってます。

ぶらぶらしてて勢いでツアーデスクに突入。そのまま当日のパラセーリングに申し込み!高所恐怖症のため、手が離せませんでしたが海も空も青い、最高の時間でした!空の散歩ですね。時間は20分と聞くと短く感じますが、十分楽しめますのし、日本よりも安く、景色も海もきれいなのでおすすめですよ!

 

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体の両脇にハーネスがあってそれを掴んでいたのですが、ゲゲゲの鬼太郎のカラスに運ばれてるアレのような感覚でしたw

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高所恐怖症にはつらいですが、水平線も見えて楽しかったです。


その帰りにスーパーマーケットに酒の補充へ。そしてもう一つの目的がラブポーションという惚れくするがあるのでお土産に買おうかと。ただ結局見つからずじまいでした。もし旅行に行く場合は探してみてください!

そのまま散歩してるとストリートチルドレンにつかまり、お金を要求されました。3年前に聞いたのですが、フィリピンは子供でも麻薬を買ってしまうため、お金を渡してはいけない、お菓子にしなさいと。でもお菓子なんて持ってなかったので毛局手持ちの小銭をいくつか。あれでよかったのか不安ですが、少しでも空腹をみたしてくれてればいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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夕飯は散歩がてら見つけたパブに入って済ませました。パブでビール飲んでると外国に来たなと感じます。結局ビール飲んでれば幸せですw

ここのホテル、ビーチには短いですが桟橋があるので日の出も日の入りもきれいに見えるんです。そんな夕日を見ながらビールを飲んで、一日の終わりを見送ります。不便な場所にホテルが在る分、車もバイクも通らないので静かに過ごせて良かったかもしれません。

セブ島2日目!アイランドホッピングは熱帯魚天国

それでは2日目、待望のアイランドホッピングに出発です!
前日の交渉で4人貸し切りで5000ペソ、ナルスアン島、カオハガン島、ヒルトゥガン島の3島を巡って約15000円でランチ込みとなっていました。
ここで、実は故障しておく必要があった項目が1つ抜けていました。無人島には「入島料」がかかります。島によってまちまちですが、大体一人あたり200~350ペソかかります。3島回ると一人800ペソほど余分にかかるので4人で3200ペソほどかかってしまいました。この辺りは交渉不足でした。。。
気を取り直して島を巡ります。ヒルトゥガン島では上陸はせずに周辺でシュノーケリングです。道具は一式レンタル可能で、セットに含まれています。熱帯魚の群れがいる海はとてもきれいでした!

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ヒルトゥガン島沖の熱帯魚たち

 

ここで1つトラブルが。シュノーケリング前に船員さんから「ココナツジュース飲むか?」と言われ、海から上がったらね、と答えたのですが、これが別料金でした。日本ではありえないのですが、気づいたら入島料を徴収していたおじさんが船に乗り込んでいて、売り込みだったようです。そもそも船員さんの顔なんて覚えてなかったのでランチについているのかと勘違いしました。飲んだ後で「350ペソだ」と。日本円で¥700ですよ!カンボジアで飲んだ時に200円、サイパンでも500円だったものが物価の安いフィリピンで700円って・・・ボリすぎwでも口付けちゃったから何も言えないし・・・やられましたね。常に「これは料金に含まれてる?」と確認した方がよさそうです。
次の島は僕は一番の楽しみであったナルスアン島です。ここは遠浅で船がつけれないため長い桟橋があるのですが、そこがとてもきれいなのです!

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青い海と青い空、桟橋が綺麗なナルスアン島


上陸すると奥にはこのような写真スポットがありますでもあまり人はおらずやはりみんな桟橋付近にいます。

 

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3つ目のカオハガン島ですが、先ほどと同様に上陸はせずにシュノーケリングです。ここではまた少し違う種類の魚を見ることができます。ただ、シュノーケリングだけであれば1島で良かったかなというのが正直なところです。ナルスアン島でもシュノーケリングをしたため、泳ぎ着かれてしまいました。

 

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そのあとで船上でランチですが、ここでもトラブルが。ビールは別料金だと!でもそこは迷わず払いますわwww
そうこうしていたら船員さんが海に潜ってウニを取って来てくれましたが、それは別料金とのこと。あの手この手でどうにかお金を取ろうとしてきますのでご注意を。でもたまになんでいただいちゃいます!ランチが終わるとおばさんが必死にお土産を売り込んできます。ちょっとうんざりですが、ここが東南アジアっぽいなぁと楽しむところですよ!タイやカンボジアも似たようなもんだし、昔行ったときの上海なんて腕つかまれて「金くれ!」って言うくらいだからまだマシ。そこで何か買わないと話が終わらないのでいくつか安いお土産を値切りながら買ってランチ時間終了。いやぁ、このやり取りが東南アジアっぽくて大好きです!帰路に着きます。さすがに現金がなくなったのでスーパーマーケットに出てキャッシングついでにお買い物です。夕飯は疲れていたのでホテルのルームサービスを利用して済ませ、今日もビール飲んで就寝です。

 

注意
・現地でツアーを申し込むときはランチ、飲み物、機材レンタル、ランチ、入島料が含まれているか確認
・勧められる飲食物は代金に含まれるか都度確認すること

・お土産はとりあえず安いものは買う覚悟で船に乗ること(笑)

セブ島での1日目!都市部観光とお買い物の巻

それでは、フィリピンのセブでの1日目です。
マニラの空港で2万ペソ(約4万円分)をキャッシングしました。日本の空港ですとペソを買うのに2.4円/ペソ、ペソを売るのに1.7ペソ/円ですが、クレジットカードでキャッシングすると2.0円/ペソでプラス500円ほどの手数料となります。日本で2万ペソ買うと48000円ほどですが、キャッシングだと40500円ですのでキャッシングの方がお得です!

 初日はセブの都市部を観光します。空港があるマクタン島と都市部があるセブ島を行き来する橋は渋滞がひどいため、飛行機などの時間の制約がある日はオススメしません、時間に余裕があるときに行きましょう。
有名なサンペドロ要塞に行き、メトロポリタン大聖堂とサントニーニョ教会、マゼランの十字架を観ました。

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渋滞する橋を渡っているところ

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サンペドロ要塞の入り口

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メトロポリタン大聖堂の前

暑くなってきたのでショッピングモールで先にお土産購入です。大量のドライマンゴーとヘアオイルです。

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 現地で買えばこのヘアオイル、70~90円ほどですが日本で買うと700円くらいします。あげた人の感想ですとなかなか良いらしいので女子向けのおみやげにおすすめです。レストランでランチをして昼からビールです。暑い国のビールは薄めなのですが、それが気候に合っていて飲みやすいです。きっとアサヒやキリンなどの濃いビールは暑い国では微妙な気がします。

 ランチの後はホテルにチェックインしてプライベートビーチへ。遠浅で海もきれい、プールも付いていてこれで1泊8000円です。4人で3泊したので3泊6000円/人ですね、安い!若干不便な場所にありましたが、現地の人の生活を見ながら散歩もできるので僕は嫌いじゃないです。リゾート気分を強く味わいたい人はマクタン島北東のエリアがおすすめですよ!その分お値段も上がりますが。
 元気だったらボホール島に行って小さな猿やチョコレートヒルズを観ようと思っていたのですが、ホテルでビール飲んだら急きょスケジュール変更ですwおいしい夕飯の店をホテルで聞き、トライシクルで向かいました。フィリピンのご飯は比較的日本人の口に合うものが多く、ご飯に関しては問題ないと思います。帰国したら体重は増えていました。
 シシグ、レチョン、ハロハロなどどれもお店ごとに少し味は違いますがおいしかったです。

 

 

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レチョン

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ハロハロ

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お店の雰囲気

ほほ肉を甘辛く焼いたシシグは小さな角切りのお肉が野菜と一緒に炒められていて、お酒に合いますしご飯も進みます。豚の丸焼きのレチョンは、パリパリの皮がおいしく、お肉も柔らかいです。ライスはシーフードのフライドライスを頼みましたがこれもおいしい、シーフードチャーハンですね。ハロハロは焼き芋のような一口大のものが入っており、アイスの甘さと合っていておいしかったです。そのほか、ガーリックシュリンプ空芯菜などもおすすめです。

 

https://www.google.com/maps/place/マリバゴグリル&レストラン/@10.2891656,123.999503,18.67z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x8ce6e53af505f889!8m2!3d10.288937!4d123.9989869

 ホテルにチェックインできたので帰りに店に寄って水を買いました。なんと!10Lサイズのペットボトルです!持ち歩くには…でかすぎる。これで3日間飲み水には困りません。戻ったらホテルのフロントで翌日のアクティビティの申し込みです。待望のアイランドホッピング、これをしに来たと言っても過言ではありません。フロントで申し込もうとすると現地のボート乗組員と直接の交渉です。5000ペソで3島回ってくれるとのこと、ホテル前の海に迎えに来るとのことで交渉成立!もう少し値切れた気もするけど、日本から申し込むよりだいぶ安いので良しとします!日本語のサイトで申し込むと安くても一人¥10000~などしか見つからなかったのですが、現地で直接であれば3人で¥15000!ところがここで確認不足が・・・。それはまた次の記事で!

 

 

夏のフィリピン旅行 マニラ空港での注意点と乗り継ぎについて教えちゃうよ!

2019年夏の旅先はフィリピンでした!今回の内容は、マニラ空港での乗り継ぎに関する注意を中心にお話ししたいと思います。

今まで行った国はカナダ、中国、アメリカ、オーストラリア、台湾、香港、タイ、カンボジアベトナム、マレーシア、シンガポールで今回のフィリピンで12か国目になります。
青い海、青い空を求めて今回はセブ島に行ってきました。

成田空港を20時頃出発し、深夜のマニラ空港ターミナル1に到着です。早朝便の国内便に乗り継ぎなのですが、ターミナル4出発です。マニラには4つのターミナルがあり、国内線乗り換えにはターミナル間を移動する必要が発生します。実はマニラ空港、世界最悪の空港ということで有名になった過去があります。現在、ワースト1は脱したものの悪いことには変わりはありません。その理由の1つがターミナル間の移動手段にあります。f:id:cam_tri:20190912224127j:plain
マニラ空港のターミナルは4つあり、下記のような分類で使用されています。

ターミナル1:JAL、LCCなどの国際便専用
ターミナル2:フィリピン航空の国内・国際線専用
ターミナル3:ANAなどの国際線と国内線
ターミナル4:エアアジアフィリピン、セブパシフィックなどの国内便専用

つまり、乗り継ぎで同じターミナルになることを考慮しないでチケットを手配した場合、トランジット時にほぼ確実にターミナル間の移動が発生します。
この時の移動手段ですが、羽田空港や成田空港のようにターミナル間を走る電車があるわけではありません。ましてや香港のように専用線もありません。どうするかというと、空港間のシャトルバスを使用するかタクシーを使用する必要があります。その際、渋滞がひどいマニラ市内に空港があるためタイミングが悪いとターミナル間移動に1時間かかる場合もあるようです。またシャトルバスも時間通りには来ません。さらに各ターミナルは滑走路を囲んで存在するため、歩くと非常に大回りになるのと、夜は治安が悪いため非常に危険です。また、タクシーもぼったくられる可能性もあるので最悪の空港、となったようです。僕は到着が結局深夜だったためシャトルバスの運行がなく、相場の倍のタクシー代を払うという洗礼を受けながらターミナル4に移動です!
ターミナル4に着いてからターミナル内部に入るのですが、マニラの空港では当日の搭乗券を持っていないとターミナルに入れません。さらに荷物チェックが入り口でありますので、混んでる時間は並びます。乗客以外は入れない仕組みになっているので、他のターミナルの様子を見に行くなどは無理だと思います。そのおかげで内部の治安は保たれているので空港内で仮眠を取る人も多いです。(ただし自己責任で!)

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ターミナル4の手荷物検査後のエリア 売店やATMが並んでいます

 

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コーヒーや軽食を摂りながら飛行機待ちする人々

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購入したコーヒーとサンドイッチ(ツナ)


ターミナル4に到着し、ターミナル1でキャッシングしたペソの高額紙幣をくずすために売店で出すものの、2店で断られました。日本では万札出してもコンビニや空港では嫌な顔されないのに・・・。これではこの後にタクシーに乗ったり街中で買い物したりするのに釣りがないと言われてしまうので、粘って1000ペソ札をくずせるお店を探してどうにか小銭を入手です。サンドイッチとコーヒーを購入。ツナサンドですが、やっぱマヨネーズは日本のものが一番おいしいと感じます。乗り継いでセブのマクタン島にある空港に到着です!

 

ポイント
・マニラ空港での到着ターミナル、乗り継ぎターミナルを確認しておく
・LCCを使う人は乗り継ぎ時間にかなり余裕を持っておくこと
・夕方の移動が含まれる場合は市内の渋滞も考慮すること
・タクシーを利用する人は相場を確認して荷物を載せたり乗車する前に交渉すること
 (乗った後では言い値を払わされるリスクがあります、交渉がまとまらなければ
別のタクシーに声をかけてください)

それでは良い旅を!